LP-9000C系プリンタの清掃について
プリンタを良好な状態でご使用していただくために、定期的なお手入れをしてください。
プリンタ内部の汚れが原因で起こる可能性のある症状と清掃方法です。
Aカバー,MPトレイ,用紙カセット
※LP9200Cシリーズ
用紙の上または右横が汚れる
用紙の上または右横が汚れる場合は、紙センサを清掃して下さい。
紙センサ
この部分が汚れる場合は、紙センサを清掃してください。
<清掃方法>
1) 電源をオフ(○)にしてコンセントから電源コードを抜いてください。
2) Aカバーを開け、紙センサを乾いた布で拭いてください。
3) Aカバーを閉じて電源を入れてください。以上で紙センサの清掃は終了です。
用紙が頻繁に詰る/正常に給紙できない。
用紙が頻繁に詰る場合や正常に給紙できない場合は、MPトレイ(LP9200B/Cシリーズのみ)
および用紙カセットの給紙ローラーをクリーニングしてください。
1) MPトレイ(LP9200B/Cシリーズのみ)に用紙がセットしてある場合は取除き、
用紙ガイドと給紙ローラーのゴム部分(2箇所)を、乾いた布で拭いてください。
2) 用紙カセットをプリンタから引き出し、用紙カセットの用紙ガイドとプリンタ本体や
増設ユニットに付いている給紙ローラーのゴム部分を乾いた布で拭いてください。
4) MPトレイ、用紙カセットをセットしてください。
給紙ローラー
MPトレイ,給紙ローラー,用紙ガイド 用紙カセット,用紙ガイド
※裏面も必ず読んでください。この用紙は保管しておいてください。
プリンタの清掃について
プリンタを良好な状態でご使用していただくために、定期的なお手入れをしてください。
プリンタ内部の汚れが原因で起こる可能性のある症状と清掃方法です。
Eカバー,クリーニングノブA,クリーニングノブB
Dカバー
白く筋状に印刷が抜ける/黒く筋状の線が印刷される。
帯電ワイヤの清掃が必要です。感光体ユニット内部の帯電ワイヤにトナーや埃が付着すると、
白く筋状に印刷が抜けたり、黒く筋状の線が印刷されて、きれいに印刷できません。
このような症状が発生した場合や、「該当箇所の清掃をしてください D」と表示された場合は、
帯電ワイヤの清掃をしてください。
1) Dカバーを開けます。
2) クリーニングノブAを、ゆっくりと3〜4回前後に動かし、元の位置に戻します。
3) Dカバーを閉じます。以上で帯電ワイヤーの清掃は終了です。
「プリンタ調整用センサを清掃してください」と表示されたら。
良好な印刷品質を保つために、エンジン調整用センサと露光窓の清掃を定期的に行ってください。
ディスプレイに「プリンタ調整用センサを清掃してください」と表示された場合は次の手順で清掃を
行ってください。
1) Dカバーを開けます。
2) クリーニングノブBを、ゆっくりと3〜4回前後に動かし露光窓の清掃をします。
終わりましたらクリーニングノブBを元の位置に戻してください。
※クリーニングノブBを押し込みすぎないように注意してください。    
3) Eカバーをゆっくりと数回、開け閉めし、エンジン調整用センサの清掃をします。
※Eカバーを開閉する際、一度確実に押し込んで閉めてから開けてください。  
 最後までしっかり閉めないでEカバーの開閉だけでは、エンジン調整用センサ  
 の清掃はされません。          
4) Dカバーを閉じます。以上でエンジン調整用センサと露光窓の清掃は終了です。
※裏面も必ず読んでください。この用紙は保管しておいてください。